この記事は、星野リゾート リゾナーレ那須に泊まった体験談をレポートするブログ記事です。
リゾナーレ那須に泊まってみたい!
実際に泊まったらどんな感じなんだろう?
夫婦やカップルでも楽しめるかな?
リゾナーレ那須への宿泊を検討中の人は、ぜひ最後までご覧ください!
リゾナーレ那須の宿泊ブログ|別館ミナモトリプルで自然を感じる滞在
旅の基本情報
- 2020年7月10日(金)~11日(土)
- 部屋:別館ミナモトリプル
- プラン:1泊朝食付 セゾンカード優待プラン 大人2名 32,200円(16,100円/人)
アラサー夫婦の車旅行です。
都内から出発し、那須にはランチの時間に合わせて到着。
コロナ禍の平日だったせいか、那須ICを降りたあとも大きな渋滞はしていませんでした。
リゾナーレ那須へのアクセス
〒325-0303 栃木県那須郡那須町高久乙道下2301
リゾナーレ那須には目立つ看板が無く、気付かず通り過ぎてしまうところでした。
那須IC側からアクセスする場合、小さな看板と小屋が目印、左折で施設に入ります。
那須高原側からは、アートビオトープを通り過ぎると右手に駐車場が見えるので、その駐車場を通り越してすぐ右折です。
那須IC側から
那須高原側から
訪れた時の天気とシーズン
- 季節|梅雨真っただ中
- 天気|雨がしとしと降ったりやんだり
- 気温|最低16℃ 最高23℃
1日目の服装は7分袖、2日目は半袖で過ごせました ※暑がりです
夫は半袖Tシャツの上に長袖シャツを着用。
都心に比べて那須は寒いかな?と心配でしたが、普段と同じ服装で困りませんでした。
とはいえ、薄手の羽織りものが1枚あると心強いと思います
部屋は別館ミナモトリプル
リゾナーレ那須のミナモトリプルは、別館に位置する水庭が見える部屋です。
別館は本館に比べると人通りが少なく、静かに過ごせる部屋でした。
- 部屋の目の前が水庭になっている
- 夜はライトアップされた木々が水面に映り、良い雰囲気を独り占めできる
- ラウンジやレストラン(OTTO SETTE NASU)が近い
水まわり
リゾナーレ那須の前身は、高級リゾートホテルの先駆けである「二木倶楽部」です。
施設が造られたのは約30年前、部屋に関しては大規模なリノベはされていないようで、水回りは若干の古さを感じました。
とはいえ、清掃は行き届いているので安心して滞在できます。
室内の設備
左から加湿器・懐中電灯・電気蚊取り・パジャマ(ワンピースタイプ)・金庫です。
加湿器はリクエストしなくても部屋に置いてありました。
部屋のコーヒーカップはPOTPURRI(ポトペリー)というブランド。
細かいしつらえにもこだわりが感じられるのは、リゾナーレの魅力の一つです。
このセット、買って帰りたいくらいかわいかったです!
アメニティ
リゾナーレ那須のアメニティは、OSAJIという日本生まれのスキンケアブランドのものです。
ミナモトリプルの部屋では、洗面台左奥の木箱の中に用意されていました。
リゾナーレ那須の施設内の様子
POKOPOKO
アグリガーデン
ラウンジ(12歳以上のみ利用可能)
ラウンジは12歳以上しか入れない、大人だけのスペース。
居心地が良い空間で、緑を眺めながらゆったりコーヒーと本を楽しめます。
このラウンジには滞在初日、翌日とも訪れましたが、誰にも会いませんでした。
リゾナーレ那須は子供連れが多いので、大人にとっては穴場スポットかもしれません。
居心地が良かったので、このラウンジにはたくさんお世話になりました
雨でも自分の傘は持ち歩き不要
リゾナーレ那須では、敷地内のさまざまな場所で自由に傘が借りられます。
雨が降ってくるとホテル内のあらゆる場所に傘立てが設置され、自前の傘を持ち歩く必要はありません。
小さなことですが、快適に滞在できたポイントの一つです
プールはありません
リゾナーレ那須にプールはありません。
リゾナーレ那須はとにかく自然が豊かなので、プールではなく自然体験を楽しみたい人におすすめです。
星野リゾートのリゾナーレブランドは国内に6施設ありますが、実はプールが無いのはリゾナーレ那須だけ。
プールを楽しみたい場合は、他のリゾナーレを検討してみてはいかがでしょうか。
- 楽天トラベルで探す
- じゃらんで探す
- 一休で探す
- Yahoo!トラベルで探す
リゾナーレ那須のアクティビティ
わたしが訪れた時は以下のアクティビティが催されていました。
アグリガーデン内でのアクティビティは、屋根があるので雨でもOK。
森のクラフトは使う葉っぱを外で集めるそうで、濡れた葉っぱはクラフトに使うのは難しいとのことでした。
開催時間がホームページの記載と異なるプログラムもありました。
どうしても参加したいものがある場合は、事前に問い合わせておくのがおすすめです。
下調べをせず行ってしまったので、あまりアクティビティを体験できなかったのが大きな心残りです。
POKOPOKOトラック「高原のナツアソビ」
POKO POKOの前にはかわいらしいトラックがとまっており、荷台にはピクニックグッズ・虫取りグッズなどが積まれていました。
リゾナーレ那須は自然豊かで芝生もたっぷり、絶好のピクニックスポットです。
グッズは自由に借りられますが、雨の場合はなかなか活用が難しいと感じました^^;
オリジナルハーブティー作り
アグリガーデンでは、オリジナルハーブティー作りが無料で体験できます。
夕方に訪れましたが、スタッフさんは不在。
スタッフさんが不在時でも自由に体験できる雰囲気でした。
夕涼みグリーンバル
いちばん楽しみにしていたアクティビティは、ピクルスを片手にモヒートや特製紫蘇ジュースを楽しめる夕涼みグリーンバル。
ですが…ディナー時間と重なってしまい参加できませんでした
夕涼みグリーンバルへ参加する場合、ディナーは遅い時間を予約するのがおすすめです。
滞在時のスケジュール
- 夕涼みグリーンバルの開催時間 17:00-20:00
- OTTO SETTEのディナー時間 17:30~/18:00~
リゾナーレ那須のレストラン
今回は1泊朝食のみのプランだったので、夕食はオプションでOTTO SETTE NASUを予約をしました。
朝食はSHAKI SHAKIでのビュッフェです。
夕食はオットセッテ那須にて
- 17:30~/18:00~ 2部制
- 時間希望は早めの事前予約推奨
OTTO SETTE NASUは、さまざまな食材を少しずつ楽しめるイタリアンです。
メニューはコース1つのみ。
旬の野菜がふんだんに使われていて、盛り付けも美しく、目にも楽しい料理ばかりでした。
- コース
- 大人1名 15,730円
- 飲み物
- スパークリングワイン×2
- 赤ワイン×1で合計3,800円
※食事は小さめのポーションをお願いしたので、魚やお肉は通常だともう少し大きめだと思います
朝食はシャキシャキでビュッフェ
朝食はSHAKI SHAKIでビュッフェです。
わくわくするような見た目で、品数も充実しています。
たくさん写真を撮りたかったのですが、コロナ渦の密を避けるために写真撮影は控えめです。
リゾナーレ那須の雨の日の楽しみ方
日常生活だと、雨のなか外に出るのは億劫でなるべく避けたいところ…。
ですが、リゾナーレ那須の滞在中はあえて雨の中を散歩するのも特別な体験になると感じました。
敷地内は自然がゆたかで、雨に濡れた草花を観察したい!と好奇心をくすぐられる雰囲気だからです。
実際に散歩をしてみると、ヘンなキノコが生えていたり、小さいカエルに出会ったり…!
童心に返って探検している気分が味わえます。
靴が濡れると厄介なので、雨だとわかっている場合はサンダルを持っていくのもおすすめです。
リゾナーレ那須にお得に泊まる方法
リゾナーレ那須にお得に泊まる方法は2つあります。
詳しく見ていきましょう!
1|セゾンカードの優待を利用
今回の滞在は、セゾンカードの優待プランで、1泊朝食付きで一人16,100円で泊まれました。
6月にしてはかなり破格です。
リゾナーレブランドは公式サイトの割引がしょぼいので、セゾンカード優待を使ったほうが安く泊まれます。
詳細は、星野リゾートのセゾンカード優待について解説した記事をご覧ください。
記事内で解説していますが、優待の有無で数千円~数万円の差が出ます!
2|ふるさと納税を利用
栃木県那須町にふるさと納税をすると、返礼品としてリゾナーレ那須の宿泊ギフト券が貰えます。
ふるさと納税では肉や海鮮などのグルメを楽しむという人が多いかもしれませんが、
リゾナーレ那須の宿泊券なら、グルメだけでなく温泉も旅行も一度に楽しむことができますね!
寄付額 | ギフト券 | 楽天ふるさと納税 |
---|---|---|
2,120,000円 | 600,000円分 | 詳細をみる |
1,590,000円 | 450,000円分 | 詳細をみる |
1,060,000円 | 300,000円分 | 詳細をみる |
530,000円 | 150,000円分 | 詳細をみる |
424,000円 | 120,000円分 | 詳細をみる |
318,000円 | 90,000円分 | 詳細をみる |
212,000円 | 60,000円分 | 詳細をみる |
106,000円 | 30,000円分 | 詳細をみる |
56,000円 | 15,000円分 | 詳細をみる |
詳しくはふるさと納税で泊まれる星野リゾートについて解説した記事をご覧ください。
リゾナーレ那須の宿泊ブログまとめ|子供連れだけでなく大人カップルも楽しめる!
リゾナーレ那須は子供連れの方に人気という印象があり、訪れるまでは大人でも楽しめるか心配でした。
ですが、実際に行ってみて大人も楽しめると実感、理由は3つです。
- 森・川・田んぼなど、都会には無い自然を感じリフレッシュできる
- 自然の中で童心に返れる
- ラウンジやレストランなど雰囲気の良い施設がある
コロナ禍で外出を控えていましたが、久々に訪れた自然の中でかなりリフレッシュできましたよ。
最後までお読みいただきありがとうございました!